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年齢別レーティング制度とは?

この制度は、ゲームソフトの表現内容により、対象年齢等を表示する制度です。国内で販売される家庭用ゲームソフトの全てを対象に年齢区分マークの表示をしようとするものです。この運用・実施は、2002年6月に設立したコンピュータエンターテインメントレーティング機構(略称CERO)があたり、2002年10月1日から開始致しました。

表示する「年齢区分マーク」は、CERO倫理規定に基づいて審査され、それぞれの表示年齢以上対象の内容が含まれていることを示しています。購入の際、情報としてご活用頂くものです。

1. レーティングの適用範囲
2. レーティングの対象となる表現項目
3. 「年齢区分マーク」
4. コンテンツディスクリプターアイコン
5. 審査方法




1. レーティングの適用範囲
レーティングの適用範囲は、日本国内で販売される家庭用ゲームソフト(携帯型ゲームを含む)
です。ゲームソフトの本編だけでなく、隠しコマンドや裏技等、収録する全ての表現が審査の対象と
なります。家庭用ゲームソフトとは、以下のハードウェア機用あるいはサービスに開発・販売される
ものをいいます。

           
株式会社セガ ドリームキャスト
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント プレイステーション
プレイステーション2
プレイステーション・ポータブル(goを含む)
プレイステーション3
プレイステーション・ヴィータ
プレイステーション4
任天堂株式会社 ニンテンドウ64
ニンテンドーゲームキューブ
ゲームボーイ
ゲームボーイアドバンス
ニンテンドーDS(DSLite、DSi、DSiLL、3DSを含む)
Wii
WiiU
株式会社バンダイ ワンダースワン
日本マイクロソフト株式会社 Xbox
Xbox 360
Xbox One
パソコンメーカー各社 パーソナルコンピュータ
(対応OS:Windows各種、MAC各種)
携帯電話メーカー各社 携帯電話・スマートフォン等
(対応OS:Android、iPhone、WindowsPhone等)
クラウドゲーム・サービス提供各社 クラウドゲーム・サービス
(2014年6月現在・メーカー名は五十音順)



2. レーティングの対象となる表現項目

〔性表現系〕
●キス
●抱擁
●下着の露出
●性行為
●裸体
●性的なものを想起させる表現
●不倫
●排泄
●性風俗業
●水着・コスチューム
〔暴力表現〕
●出血描写
●身体の分離・欠損描写
●死体描写
●殺傷
●恐怖
●対戦格闘・ケンカ描写

〔反社会的行為表現系〕
●犯罪描写
●麻薬等薬物
●虐待
●非合法な飲酒及び喫煙
●非合法なギャンブル
●近親姦・性犯罪等
●売春・買春
●自殺・自傷
●人身売買等
〔言語・思想関連表現系〕
●言語・思想関連の不適切な描写


※それぞれの表現項目には上限があり、上限を超える表現・内容を禁止表現とし、禁止表現を含むソフトにはレーティングを与えないようにしております。
(禁止表現については、CERO倫理規定 別表3 をご覧ください。)




3. 「CEROレーティングマーク」

CEROレーティングマークは、「年齢区分マーク」と「その他のマーク」に大別されます。

a.年齢区分マーク (平成18年3月1日改訂)

年齢区分マークは以下の5種類です。マークはパッケージの表面左下部分に表示され、パッケージの背表紙にも帯色をつけて表示されます。
(帯色はA:黒、B:緑、C:青、D:橙、Z:赤です。)

審査基準に上限を設け、上限を超える表現・内容を禁止表現とし、禁止表現を含むソフトには、レーティングを与えないようにしております。

注)下記の改定前年齢区分マークが
  表示された製品も発売されて
   おります。
  ※改定前年齢区分マーク






b. その他のマーク


その他のマークについては、次に掲げる「教育・データベース」、体験版に表示される「CERO規定適合」、及びゲームメーカーが制作中のソフトを宣伝する場合に、販促物などに表示する「審査予定」(この時点では、審査はされていません)の3種類です。

教育・データベース 体験版 15才以上対象

ご 注 意

昨今当機構の審査に関係なく「レーティング゙マーク」、または類似のマークを表示した商品が市場にでまわると云うケースが発生しております。
これはその商品があたかも当機構の審査を受けた商品であるかのように誤認混同させる行為であり、不正競争防止法に関する違法行為となりますので、このような行為を行うことのないよう十分ご注意ください。



4. コンテンツアイコン

ゲームソフトのパッケージ表面にはレーティングマークが表示されており、裏面にはコンテンツアイコンが表示されています。コンテンツアイコンは、対象年齢を決定した根拠となる表現を示すもので、9つのカテゴリーに分かれています。

恋愛 セクシャル 暴力 恐怖 飲酒・喫煙 ギャンブル 犯罪 麻薬等
薬物
言葉・その他



5. 審査方法

レーティング審査から年齢区分マーク表示までの流れは、次の通りです。

1) ソフトウェアメーカーからゲームソフトの倫理審査の依頼を受ける。

2) 依頼された作品について複数の審査員が、表現内容等について審査をする。

  ※審査の対象となる表現項目は、「2.レーティングの対象となる表現項目」の
   24項目で、それぞれの表現項目には上限があり、上限を超える表現内容を
   禁止表現とし、禁止表現を含むソフトにはレーティングを与えないようにして
   おります。

3) それぞれの審査結果をもとに、年齢区分を決定する。

4) 判定結果をソフトウェアメーカーに通知する。

5) ソフトウェアメーカーは、判定結果に基づき年齢区分マークを製品に表示する。


審査員は、広く一般から募集した、20才代〜60才代までの様々な職業の男女で
構成されていて、事前にCEROによるトレーニングを受けています。
審査員は登録制で、審査内容について守秘義務があります。
個々の審査には、審査員の性別や年代などの属性に偏りがないように配慮しています。
また、ゲーム業界と関連のある方は採用しておりません。